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黒い聖域

安岡久遠の小説「黒い聖域」


第一巻:本妙寺の変

第一巻:本妙寺の変
「要約」
森岡洋介、35歳。ITベンチャー企業『ウイニット』の起業に成功した、新進気鋭の経営者で資産家である。彼は辛い生い立ちを持ち、心に深い傷を負って生きて来た。その傷を癒し、再び生きる希望と活力を与えたのは、大学の四年間書生修行をした神村僧である。神村は、我が国最大級の仏教宗派『天真宗』の高僧で、京都大本山・本妙寺の執事長を務め、五十代にして、次期貫主の座に手の届くところにいる人物であった。ところが、本妙寺の現貫主が後継指名のないまま急逝してしまったため、後継者問題は、一転して泥沼の様相を呈し始めた。宗教の世界であればこそ、魑魅魍魎の暗闘が展開されることになったのである。森岡は大恩ある神村のため、智力を振り絞り、その財力を惜しみなく投じて謀を巡らし、神村擁立へ向け邁進する。しかし森岡の奮闘も、事態はしだいに混迷の色を深め、ついにはその矛先が森岡の身に……!続編『第二巻 裏切りの影』に続く。

第二巻:裏切りの影

第二巻:裏切りの影
「要約」
巨大仏教宗派『天真宗』の覇権を巡る争いは、ますます混迷の度を深めていた。ITベンチャー企業『ウイニット』社長・森岡洋介は、一度は凶刃に倒れたもの死地から生還し、次なる手段を講じていた。しかし、思いもよらない裏切りが森岡を襲う。裏切り者は誰か? 過去と現在が交錯し、さまざまな人々の思惑が駆け巡る。森岡は、どう決断するのか? 新たな手は何か? そして、森岡の宿願の第一歩が叶う日が来る……。続編『第三巻 修羅の道』近日公開。
 

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2013/11/28

猪瀬東京都知事・醜態を晒す人々-2

Tweet ThisSend to Facebook | by:安岡久遠

『猪瀬東京都知事・醜態を晒す人々-2』


このところ連日、バラエティ番組や報道番組では、猪瀬東京都知事の話題で溢れかえっています。例の徳洲会からの5,000万円の授受の件です。

この金に関して猪瀬氏は借用書を提示して弁明していましたが、その会見を見ていて、人間ってつくづく悲しい、愚かな生き物なのだなあと思わずにいられませんでした。


ご案内のように、猪瀬氏は作家であり、ロッキード事件など社会的大事件を調査し、舌鋒鋭く言及してきました。ジャーナリストとしても有能だったと言えるでしょう。そこから石原都政の元で副知事を務めあげ、石原氏の後継として都知事に就任しました。


私は彼の実務能力をよく知りませんが、都知事選で400万票以上を得票し、他者を圧倒したことからいえば、一定の都民の評価があったとみるべきで、行政マンとしても優秀であることは証明済みでしょう。


そして2020年東京五輪招致成功です。サッカーのW杯は『国』が主催者ですが、五輪はあくまでも『都市』です。つまり、イの一番に都知事のリーダーシップがなければ招致など叶わないということです。その点で言っても、猪瀬氏はロビー活動や数多の交渉事など、政治家としての能力も秀でているということになります。


このようにある意味、人間として有能な彼が、こうもつまらないことで簡単に躓くものなのか、と私には摩訶不思議に思えてならないのです。選挙に金が掛かるのは事実でしょう。

猪瀬氏が多額の資金を必要としたのも理解できます。しかし、調達方法があまりに短絡というか迂闊過ぎます。それでなくても徳洲会というのは、あれやこれや問題になった医療法人です。理事長であり権力者である、現在病気療養中の徳田虎雄氏には公職選挙法違反など黒い噂が幾度も立ちました。


そのような筋からしか金を調達できなかったのでしょうか? 他に支援者はいなかったのでしょうか? 誤解しないで下さい。徳洲会からの金が悪銭だと決めつけているのではありません。しかし、よく『お金には名前が無い』と言いますが、いえいえ違います。名前は無くても『色』は付いています。その色の付いた金の使い道を誤ると身の破滅を招きます。なぜ、猪瀬氏はそれがなぜわからなかったのか。首を捻るばかりです。


それにも増して猪瀬氏が愚かなのは、あのような簡易の借用書を盾に弁明しようと思い立ったことです。実に嘆かわしいことです。彼の言っていることが、つまり借用書なるもの

が真実であるかどうかは、この際関係ありません。あの借用書を見せられた国民がどのように思うかを推測できないことが愚かのです。


この世は理不尽な事が罷り通ります。真実が捻じ曲げられる不条理に溢れています。好意的に受け止めれば、猪瀬氏は真実を語っているのでしょう。どうして真実だとわかって貰えないのかと必死なのでしょう。しかし、あのような借用書は、たとえ法律上一定の効力を発揮しても、世間の常識からは乖離しているのは明らかです。聡明なはずの猪瀬氏がなぜそのことに気付かないでしょうか。このところ余りに物事がうまく行き過ぎたため、有頂天、あるいは脇が甘くなっていたのでしょうね。


冒頭の人間って悲しくて愚かな生き物だと言ったのは、まさに事なのです。平家物語の『盛者必衰の理をあらわす』の一文が頭に浮かびますね。猪瀬氏は、この躓きが無ければ2期目も当選して、東京五輪の晴れ舞台の主人公になれたはずでしたのに、今回の頓挫で暗雲が立ち込めました。さて東京都民はどうのように判断するのでしょうか。




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