安岡久遠

 どうする日本、どうなる世界    安岡久遠 ブログと創作のサイト

 
トップ > ブログ

カウンタ

COUNTER1715995

黒い聖域

安岡久遠の小説「黒い聖域」


第一巻:本妙寺の変

第一巻:本妙寺の変
「要約」
森岡洋介、35歳。ITベンチャー企業『ウイニット』の起業に成功した、新進気鋭の経営者で資産家である。彼は辛い生い立ちを持ち、心に深い傷を負って生きて来た。その傷を癒し、再び生きる希望と活力を与えたのは、大学の四年間書生修行をした神村僧である。神村は、我が国最大級の仏教宗派『天真宗』の高僧で、京都大本山・本妙寺の執事長を務め、五十代にして、次期貫主の座に手の届くところにいる人物であった。ところが、本妙寺の現貫主が後継指名のないまま急逝してしまったため、後継者問題は、一転して泥沼の様相を呈し始めた。宗教の世界であればこそ、魑魅魍魎の暗闘が展開されることになったのである。森岡は大恩ある神村のため、智力を振り絞り、その財力を惜しみなく投じて謀を巡らし、神村擁立へ向け邁進する。しかし森岡の奮闘も、事態はしだいに混迷の色を深め、ついにはその矛先が森岡の身に……!続編『第二巻 裏切りの影』に続く。

第二巻:裏切りの影

第二巻:裏切りの影
「要約」
巨大仏教宗派『天真宗』の覇権を巡る争いは、ますます混迷の度を深めていた。ITベンチャー企業『ウイニット』社長・森岡洋介は、一度は凶刃に倒れたもの死地から生還し、次なる手段を講じていた。しかし、思いもよらない裏切りが森岡を襲う。裏切り者は誰か? 過去と現在が交錯し、さまざまな人々の思惑が駆け巡る。森岡は、どう決断するのか? 新たな手は何か? そして、森岡の宿願の第一歩が叶う日が来る……。続編『第三巻 修羅の道』近日公開。
 

関連商品

 

ブログ 新着情報

 RSS
小説の部屋 を開始しました。
序章
『策に嵌ったのは日本? 韓国?』
愛犬ゴン永遠の眠りにつく
アジアインフラ投資銀行にアメリカが参加できない真の理由
『阪神は優勝できない。2015セリーグペナントレース』
橋本大阪市長恐るべし。安倍首相-橋本市長の深謀遠慮
世相あれこれ
サッカーブラジルW杯・準決勝
サッカーブラジルW杯・準々決勝
サッカーブラジルW杯:決勝T1回戦総括と新代表監督選考
サッカーブラジルW杯・Gリーグ総括
サッカーブラジルW杯・コロンビア戦・戦評
サッカーブラジルW杯・ギリシャ戦・戦評
サッカーブラジルW杯・コートジボワール戦・戦評
『阪神・和田監督は凡将-3』
『恐るべしSMAP』
『日本プロ野球を斬る・日本代表監督は小久保で大丈夫か』
『サッカー日本代表:ブラジルW杯、代表メンバー決定』
コンフェデ杯・イタリア戦にみる日本代表の限界
コンフェデ杯・メキシコ戦で得た安心感
サッカー日本代表の現在地
サッカー日本代表:W杯組み合わせ考察
天才・柿谷曜一朗の未来と日本代表
コンフェデ杯・ブラジル戦にみる日本代表の分岐点
コンフェデ杯・メキシコ戦で問われる日本代表の真価
サッカー日本代表・10月欧州遠征
サッカー日本代表:W杯代表メンバー選考
サッカー日本代表:11月欧州遠征オランダ戦
韓国フェリー転覆事故
日本の正義と世界の信用1
サッカー日本代表:人生を分かつもの
日本の正義と世界の信用3
日本の正義と世界の信用2
サッカー日本代表:11月欧州遠征・ベルギー戦
楽天・田中将大投手と糞マスコミ
キリタニブログ閉鎖を惜しむ
祝・サッカー日本代表5大会連続W杯出場
国際情勢:ロシア、クリミア編入
宮廷の諍い女-3
宮廷の諍い女-2
宮廷の諍い女:ドラマ
醜態を晒す人々:昔の名前で出ています
悲報:やしきたかじん逝去
サッカー日本代表:本田ミラン移籍・背番号10
サッカー日本代表:ブラジルW杯組み合わせ決定
サッカー日本代表:反日本サッカージャーナリスト
猪瀬東京都知事・醜態を晒す人々-2・続き
猪瀬東京都知事・醜態を晒す人々-2
橋下慰安婦発言と売国奴(4026)

書籍 & CD

 
日本最○列伝
 

オンライン状況

オンラインユーザー21人
ログインユーザー0人

IMAGINE

安岡久遠のメッタ斬りブログ
 

ブログ

安岡久遠ブログ
12345
2016/10/16

小説の部屋 を開始しました。

Tweet ThisSend to Facebook | by:どうする日本ブログ管理者

本日から、小説:黒い聖域を連載します。

第一巻、第二巻はすでに電子書籍化されていますが、その後大きく加筆、改定されましたので、あらためて最初から投稿します。

小説「黒い聖域」



21:16 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0)
2016/01/02

『策に嵌ったのは日本? 韓国?』

Tweet ThisSend to Facebook | by:安岡久遠

『策に嵌ったのは日本? 韓国?』


久々の投稿です。

今回の合意、自民党、安倍政権支持だった方々の中にも賛否両論あると思います。

今回の合意には、当然メリット、デメリットの両方があります。外交で100%勝利などあり得ません。もっとも、慰安婦問題は、もともと売国朝日新聞の悪質な捏造記事に韓国が便乗して騒ぎ立て、強請り、集りをしてきたわけですから、証拠を突き付け公の場で完膚なきまでに叩きのめして当然と思っても無理はありません。かく言う、私もその一人です。

 

ただ、世界が日韓関係だけで動いているなら、それも可能でしょうが、残念ながら戦後一貫して日本はアメリカの庇護下にあり、言いなりになるしかない道を歩んできました。敗戦のもっとも大きな代償でしょう。(負の遺産だけでなく、奇跡的な経済発展を遂げたというメリットもあったことは事実ですが)

 

さて、今回の日韓合意の裏でアメリカが糸を引いていたことは明白でしょう。アメリカはすでに中国との暗闘に入っています。旧ソ連との冷戦に勝ったアメリカですから、中国など赤子の手を捻るようなものでしょうが、それでも念のため、現時点でこれ以上の韓国と中国の一体化の黙認は得策ではないと考えているのでしょう。来年から駐韓米軍の撤退が始まり、指揮権の移譲が行われるはずですが、とはいえ朝鮮戦争で数多の血を流して死守した国ですから、そう簡単に手放すことはできないのです。ですから、もう二、三年はうわべだけでも日米韓の安保体制を維持して置きたいのだと思います。そこで、安倍首相に慰安婦問題を解決に導き、日韓関係の改善を促し、安倍首相は苦渋の決断でそれに応じたということなのでしょう。

 

問題は、日本にとってメリットとデメリットのどちらが大きいかということです。メリット、デメリットとも様々なサイトで意見が噴出していますので、ここで私が列記することは避けますが、一つだけ言いたいことは、韓国にとってのデメリットと思われる『もし合意を破棄したら世界の信用がなくなる、孤立する』というのは、さてさてそれほどデメリットなのでしょうか? ということです。

 

もともと、醜悪で狡猾な民族であることは、スポーツ界での買収、八百長や経済活動においての不誠実な態度等で、世界共通の認識になっており、今回合意を破っても、『ああ、またか』程度で済むのではないでしょうかね。

 

対して、『日本が軍の関与を認め、安倍首相が謝罪する』というのは、存外日本にとって大きな痛手になる可能性があります。神戸淡路大震災や東日本大震災時に見せた、被災民の方々の民度の高さは、世界にとって驚愕、驚嘆せしめ、あの反日の中国人でさえ称賛させたほどでした。それ以外にもNPOをはじめとする世界中で貢献している人々のおかげで、日本人は高潔で親切で誠実で嘘をつかない民族との評価が高まっていましたが、今回の合意で、一気に評価が低下する可能性が出てきました。

 

無論、軍の関与というのは、韓国の言う20万人の少女の強制連行を指しているではなく、また安倍首相の謝罪というのも、旧日本軍の悪行に対してではなく、あくまでも道義的な立場に立って、というものでしょう。ですが、世界は、特に日本に悪意を持っている中韓の画策に乗っているメディアは、そのように受け止めたりはしません。もうすでに、悪意をもって捻じ曲げて報道、拡散しています。これが世界の共通認識となれば、『肉を切らせて骨を断った』のは日本ではなく、韓国だったということになりかねません。何せ、韓国の野望の一つは、日本民族を貶め、辱め、世界の評価を自分たちに近づけることなのですから。彼らは自分たちの世界からの評価を認識しています。当初は、日本にとって代わることを希望していましたが、もう浮上が容易でないことを知りました。そこで、自分たちが浮上できないのであれば、憎き日本を自分たちの位置まで下げよう変更したのです。それが、世界中での慰安婦少女像の設置であり、ディスカウントジャパンなのです。

ですから、日本は韓国の策に嵌ったともいえるのです。合意が破棄されても、『日本が軍の関与を認め、安倍首相が謝罪をする』というのが、一人歩きする可能性が高いのです。

日本は、世界に向けて今回の合意の内容と、慰安婦問題の事実、真実を広報、啓蒙していく必要があります。

 

もう一つの懸念は、仮に今回の合意が実行された場合、今後日韓関係改善の美名のもとに、スワップ再開や平昌五輪への経済支援を実行しようとする勢力が力を増すということです。これは絶対に阻止しなければなりません。韓国には経済破綻をさせ、塗炭の苦しみを味合わせなければなりません。日本は支援してはいけません。世界銀行、アジア銀行、IMFうを通じても支援してはいけません。既存の資金で支援することには反対できませんが、日本がそのために新たに拠出することはさせてはいけません。

そのような気配が感じられたら、官邸に断固反対のメールを送りましょう。

また、親韓東京都知事の言動にも注視しましょう。



15:54 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | トラックバック(0) | 外交・国際
2015/08/28

愛犬ゴン永遠の眠りにつく

Tweet ThisSend to Facebook | by:安岡久遠

『愛犬ゴン永遠の眠りにつく』

 

昨日の夜、愛犬のゴンが息を引き取りました。私のサムネイルに使用している犬です。

 

ゴンは、1996年10月23日生まれですので、18歳10か月と3日、

と長寿でした。

 

人間に例えると何歳なのでしょうか。幼犬時代は、人間の7倍の速さで成長するとも言われていますし、実際2歳で子供も産むことができます。

盲導犬は10歳で引退だそうです。人間に例えると60歳に該当するので、さしずめ定年退職ということでした。ということは、成犬になると幼犬時代より成長スピードが落ちるということなのでしょう。

 

いずれにしても100歳を超えているのではないでしょうか。その意味では天寿を全うしたとも言えます。

 

ゴンは柴犬の雑種で名前の通りオスでした。

私は子供の頃より、小鳥や鳩など鳥類を飼ってはいましたが、犬猫には興味が有りませんでした。ところが、妻が知人の家に呼ばれて、2匹の赤ちゃん犬を見せられると、

『この2匹だけ貰い手がなくて、このままだと保健所に行くしかない』

と言われ、情に絆されて、12月7日に妻の実家に連れ帰ったのです。

 

妻の実家は一戸建てだったので、番犬が居ましたが、もう一匹なら飼えるが2匹は無理だと言うことで、私たち夫婦が飼うことになりました。一戸建てではありませんが、賃貸ビルの最上階を住居用としていましたので、犬を飼うことには問題がありませんでした。

 

一週間後の12月14日にゴンは我が家にやってきました。

2匹の幼犬が妻の実家に貰われ来たとき、義母が『おいで』と手を叩くと、1匹の方はすぐに籠から出てきて、愛想よく尻尾を振りながら近づいて来たそうですが、もう1匹の方はのそっと出て来たそうです。義母はその愛想の良い方選択し、もう1匹の方を『権太やな』と言ったそうです。

 

そこで、名前を『ゴン』と名付けたのです。

ゴンは、義母の言うほど『権太』ではなく、親バカならぬ犬バカ、愛犬バカと笑われるでしょうが、非常に頭の良い犬でした。躾などほどんどしなかったのにも拘らず、待て、お手、お座り、おあずけはすぐに覚えましたし、排尿排便も手間が掛かることなく、指定の場所でするようになりました。

ただ、非常にマイペースだったのは間違いありませんでした。おそらく、ストレスが溜まらなかったことが長生きの要因だったのではないでしょうか。兄弟犬の方が、7年で亡くなったことを考えれば、よくぞ長生きしてくれたものだと感謝しています。

 

ただ、その分思い出でも多く、喪失感も大きいものとなりました。妻の実家に貰われた兄弟犬のように7歳で亡くなっていれば、悲しみは半分になってかもしれません。

特に私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、特にそうだと思われます。今、やりどころのない悲しみに打ちひしがれています。兄弟や親族から叱られるかもしれませんが、35歳で父を失ったとき、43歳で祖母を失ったときより、喪失感は大きいように思われます。

家族と愛犬を比較するのはどうかと憚れますが、正直に言えばそうなのです。

 

なぜか? と考えてみました。

一つは、私は長男なので喪主ということになりました。なので、葬儀ともなれば、葬儀屋との打ち合わせ、菩提寺との折衝、弔問客の接待、喪主の挨拶の推敲等々、とても忙しくて悲しみに浸る時間的、精神的余裕が無かったように思われます。

もう一つは、父は亡くなる前の15年近く、大病で入退院を繰り返し、4度の手術を行いました。その度に『これが最後』を覚悟を決めたものでした。祖母は96歳という天寿を全うした年齢でしたので、どこか満足感と言いますか……また、ぽっくりと逝きましたので、悲しいというより呆気に取られたというのもあったように思えます。

 

対してゴンは、生後一ヶ月半から育ててきましたので、やはり我が子という感覚が拭えないのかもしれませんし、この19年弱の間、四六時中傍らに居ましたので、その密着度は父や祖母の比ではないということもあるでしょう。それでも、人と犬とは比較できないとのお叱りを受けるでしょうが……。

 

ワン……ご飯頂戴。

ワン……遊んで頂戴。

ワン……どこにいるの?(トイレや風呂に入っているとき)

 

今朝から彼の声が聞こえません。家の中が静かすぎて虚しいばかりです。

 

 


23:28 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛犬
2015/05/10

アジアインフラ投資銀行にアメリカが参加できない真の理由

Tweet ThisSend to Facebook | by:安岡久遠

アジアインフラ投資銀行にアメリカが参加できない真の理由と中国が参加期限を6月末とした理由(一部転載)


AIIBの正体はアメリカ潰しでもあったという。
たとえば韓国の場合、サブプライムのジャンク債で持っている外貨準備高が100億ドル以上ある。帳簿上は取得時の簿価で計上されているが、実際には換金不能な紙屑だ。(だから韓国の外貨準備はスカスカで、日本とのスワップが必要だった)

韓国は、AIIBに参加する際の出資に、このジャンク債を使用するつもりらしい。事情は欧州も同様で、AIIBへの各国の出資は、サブプライムジャンク債の見本市の様相を呈するだろう。額面だけは十分集まるだろうけど、バスが出発できないわけ。

こんな恐ろしい集まりにアメリカが参加できるはずがないだろう。アメリカが参加したら、各国が出資したジャンク債にアメリカ政府が保証を与えて現金化しろと迫られる。アメリカがイギリスに強くいえないのも、「じゃあサブプライム債権を何とかしろ」と逆に言われるから。中国シャドーバンク・ゴーストタウン債権だけと思ったが不良債権のマネーロンダリングがAIIBの目的だった。アジアのインフラがどうのと、もっともそうな理屈を並べてるけど、事の本質は日本にジャンク債を買い取らせようってこと。中国の日本を騙して参加させたい狙い、他の参加国の思惑、全部繋がる。
また、AIIBバスが6月末、6月末と騒いで、まだ中国が日本に擦り寄ってきている理由は、6/26が高利回り商品の理財商品の決済日だということ。これの払い戻しができない可能性が高く、デフォルト、つまり企業の連鎖破綻が想定される。
この金融危機は2年前の6月末にもあった。このとき、銀行間の短期金利が一夜で7%から14%に跳ね上がった。それでも、銀行がカネを出したから持ちこたえたが、そのとき銀行は二度と金を出さないと宣言した。
中国は、大量に保有しているアメリカ国債をドルに変えて返済したらいいのだが、受け皿となる市場規模からして混乱を生じる。となると、日本に頭を下げて、裏でアメリカ国債をドルに交換してもらうぐらいしか手がなくなる。
中国と売国マスコミ、親中政治家、学者、コメンテーターらは、来るべき6月末に向けて大規模なAIIB参加キャンペーンを始め、同時に中国は日本に対して好意的な態度を取り続ける。たとえば、安倍首相が靖国参拝を決行しても、差しさわりのない非難で終わるだろうし、結果韓国は中国の豹変に驚愕する。
まあ、靖国参拝はないが、中国が微笑み外交するのは間違いない。日本は断固中国に手を差し伸べてはならない。中国が経済破綻すれば、日本にも大きな影響は出るが、このまま中国が軍拡を進めて、アメリカをも凌駕することになれば、それこそ国家存亡の危機を迎える。それに比すれば経済的影響など何ほどでもない。。


17:50 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治
2015/03/29

『阪神は優勝できない。2015セリーグペナントレース』

Tweet ThisSend to Facebook | by:安岡久遠

『阪神は優勝できない。2015セリーグペナントレース』


2015年のプロ野球が開幕しました。
何度も書いてきましたが、私は祖父から三代、大の阪神ファン、虎キチでしたが、岡田監督以来、かなり興味が薄れてしまいました。むろん、結果は気になりますし、阪神が優勝して欲しいことには違いがありませんが、試合を見ることは激減しました。

というのも、これまた何度も書いてきましたが、あまりに野球の質が低レベルなので、l見ていると腹が立ってくるからです。勝てばまだましですが、凡ミスで負けたりすれば、次の試合まで丸一日以上、気分が悪く、何事も手につかなくなるので、観戦を止めたのです。

さて、今年のせーリーグの前評判は、腐っても鯛、故障者続出で、オープン戦も低調だった巨人と、メジャーリーガー黒田の復帰で沸き立つ広島、そして我が阪神が三強というのが専らです。

ですが、今年の阪神の優勝はありません。74年ぶりの開幕延長サヨナラ勝ちに続き、史上初の開幕2戦連続サヨナラ勝ちと、絶好のスタートを切りましたが、第3戦目の一回表の守備を見て優勝できないと確信しました。

それは、1アウト1塁‐3塁で、4番のルナの当たりはサードゴロ。絶好のダブルプレーのはずでした。ところが、2塁手上本の1塁送球がランナーの森野の手に当たってしまい、
ダブルプレイならず、得点を与えてしまいました。森野は手を大げさに上げていましたので、守備妨害のようにも取れますが、通常のスライディングとも取れる微妙な動作でした。

問題は、森野のプレーではありません。上本の動きです。平凡なサードゴロ、打者ルナは右打者で鈍足、ダブルプレーには十分余裕がありました。にも拘わらず、上本はベースを踏んだままの体勢で送球しようとしたのです。これが大きなミスなのです。タイミングが際どい場合は仕方がありませんが、余裕がある場合は、走者の微妙な妨害行為(手を上げたり、足を上げて邪魔をする)を避けるため、一歩前へ踏み出して角度をつけて送球するのが常道なのです。それでも、ランナーに送球が当たったり、ぶつかったりすれば明らかな守備妨害となるのです。

上本はそれを怠りました。これが優勝できないという理由です。上本は、たしか広島の広陵から早稲田大学に進学し阪神に入団しました。広陵は言わずと知れた名門で、細かい野球で有名です。しかも、広陵、早稲田と主将を務めたほどの逸材です。さらに言えば監督の和田も2塁手出身、今年からヘッドコーチになった平田は明治大学は遊撃手でした。つまり、内野手としての常識を知らないわけがない。それが、おろそかになるということは、いかに阪神が細かいプレーに拘らない、大雑把な野球しかできない球団になり下がっているかの証明のようなプレーと言えるのです。

これが単純なエラーとか暴投であれば、まだこちらの方がましです。捕球ミスとか送球ミスといった体のミスは野球に付き物だからです。しかし、一歩踏み出して角度を変えるのを怠るというのは頭のミス、ボーンヘッドなのです。これは意識の持ち方でどうにもなるのです。たとえば、内野手の送球ミスは仕方がありませんが、捕手や外野手のベースカバーは意識の問題です。それによって失点を防げるかどうかは大きな差となります。

藤波はその後連打され3点を失いました。ここで、抑えるのが真のエースと言えるのでしょうが、藤波にはまだそこまでの精神力はないようです。ですが、彼を責めるわけにはいきません。

この記述の時点では試合結果はわかりませんが、この試合に勝っても負けてもそれは重要ではありません。こういう野球をしているチームに栄冠が輝くことはないと思いますし、輝くべきではないでしょう。

さらに問題なのは、首脳陣が上本にきちんと注意をしたかどうかです。今の阪神であればしないような気がします。私が阪神の試合を見なくなったのは、こういう怠慢プレーや摩訶不思議な采配が多いからです。私は阪神が好きだから、痘痕も靨とはなりません。残念ながら、どうやら今年も阪神戦を見る機会はあまりなさそうです。



17:04 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 野球
12345